目が覚めると、知らない部屋に僕はいた。
「起きた! ヴィダ~、クリスのやつ起きたぞー!」
誰かの大声。声からして大人ではない。
体を起こし、あたりを見渡してみるが、やはり今まで見たことがない部屋だった。寝かされていたソファも、棚も。屋敷のものとは違う。であれば誘拐されたのか、とも思うが、前後の記憶が全く繋がらない。昨夜は普通にベッドに入って寝て、だというのに今はこうして知らない場所で目を覚ました。
それにしても、ずいぶん大きな服を着せられている。手を動かすと余った布が音を立てるほど。
勝手もわからぬ内に動いても都合が悪くなるだけかとそのままでいると、ぱたぱたとした軽い足音と共に部屋に三人の男の子たちが飛び込んできた。みな、一様にメイド服を身に付けている。
(?????)
家の中でメイドは見慣れた存在であったが、子供は一人も居なかった。ましてや、メイド服を身に付けた男の子なんて一人も出会ったことがない。
「なー、クリス。オレのことわかるかー? バートだぞー」
「クリスさん、わかりますか? ご自分のお名前、言えますか?」
茶色い髪の子、バートと名乗った彼は。この中で一番年が近いように思うがそれでも倍以上離れているだろう。明日の誕生日でやっと七つになる自分と比べて、ずっとお兄さんに見える。
隣の白い髪の人はお医者さんみたいだ。声をかけながら僕の顔や手に触れ、様子を探っている。
その二人の後ろで、黒い髪の子が押し黙ったままじっとこちらを見ていた。不機嫌そうに見えるが、声をかけたいのか唇を開きかけてはやめて、また押し黙る。
「あの……?」
見かねて声をかけると、彼はまた唇を開いて、すこし間を置いてから声をかけてきた。
「なにもわかんないんでしょ」
こくんと頷く。すると彼は大きなため息を吐いて、白い髪の子をげんこつで殴りつけた。
「もう! 明日誕生日だっていうのになんでこんなことしたんだよ!」
「ごめーん! サプライズのつもりだったのー!」
「シャルのそういう心ないこと平気でするところ、どうかと思う。どうすんの戻んなかったら」
「お、遅くても明日の朝には戻るってばー!」
えーんと頭を押さえて悲鳴を上げる、シャルと呼ばれた白い髪の人に容赦なく追撃を加えていく黒髪の人を見ていると、バートさんがそっと隣に来て説明をしてくれた。
「あの白い髪のやつがシャルロットっていって、お前がちっちゃくなった原因を作ったやつ。んで、黒い頭のおっかなーいほうがヴィダ。大人のお前はヴィーくんって呼んでた。お前ら仲良かったんだぜー。だからあいつはシャルにむかって怒ってんの」
「ちっちゃくなった?」
「そ。んでも、記憶までちっちゃくなったのは予想外だったっぽいなー」
となると、なんだかわからないが僕は本当は大人で、この子たちと住んでいる……ようだ。
明日が誕生日だからとみんなで準備をしているとき、シャルロットさんが僕に何かを飲ませて、こうなったらしい。と言われたところで、僕からすると何ひとつ実感がないので困ってしまう。
「まー、明日には戻るらしいし? お前、なんかやりたいことねーの?」
「やりたいこと……」
特に思い浮かばない。
こうしてただ話しているだけの時間に焦る気持ちはあるけれど、今しなければならないことは思いつかないない。
「なんだよ、なんもねえの?」
頷く。空いた時間があれば勉強するか、本を読む。それも好きだけど、やりたいことかと聞かれるとわからないなと思った。
「読んだことない本があれば、読みたいです」
「えーつまんねえよそんなの」
にべもない、とはこういうことを言うのだろう。バートさんはおそらく、運動するほうが好きなのだろう。
「サッカーとか?」
「それ、お前本当に好きなのかよ」
「はい、好きです」
「ぜってー嘘。聞いたことねえもん。なんだよ、じゃあゲームは?」
ゲーム、といわれてすっかり困ってしまった。ゲームはしたことがない。ゲームをするにはテレビが必要で、でも僕はテレビを見たこともない。
そうバートさんに説明すると、彼は目を丸くして爆笑する。いつのまに喧嘩をやめたのか、他の二人も僕とバートさんの会話に参加してきた。
「じゃあバート、みんなでゲームする前にお菓子買いにいこうよ」
「こいつの服どうすんだよ」
「うーん、ヴィーくんの服でどうにかできないかな」
「それでも大きいんじゃない?」
「オレの服でもでけえしなあ。よっし、ちょっぱやでなんか買ってくるわ」
いうなり部屋を出ていくバートさんを見送り、僕は残った二人を見上げると、おもむろに黒い髪の子……ヴィダさんが頭を撫でてきた。
「わ……ふわふわ。いつもよりふわふわしてる」
「ヴィーくん、動物の頭撫でるの好きだもんね。ねえねえ、クリスさんもうずっとこのままでもいいんじゃない? ちっちゃいほうが可愛いしー、いたっ」
「調子に乗るな」
「わーん!」
「シャルは置いといて、バート待ってる間、そこに積んでる本読んでいいよ」
寝かされていたソファの前に置かれた、広めのテーブルの隅には何冊か分厚い本が積まれていた。小説だろうか。ヴィダさんにお辞儀すると、一番上の本を取ってソファに腰掛け、足の上に置いてページをめくる。登場人物が多い本だなあ。
「……ヴィーくんあれ、さすがに難しいんじゃない?」
「でも他に本ないし……」
こそこそ二人で僕を心配してくれていたが、読み続ける僕に安心したのか各々掃除やテーブルに並んでいた花をあるべき花瓶に差したり、夕食の下ごしらえといった日常作業に戻っていく。
本を読みつつも、大人になった僕がいったいどうなっちゃったのかが妙に気になる。家を出るのだろうか。それとも、何か大変なことがあったとか。だとしても……年頃の男の子三人にメイド服を着せて使用人にするっていうのは、どんな事情で、何があったらそうなるのだろうか。
ううん。
ちょっとだけ、自分に自信がなくなってくる。
「ただいまー!」
そんな考え事をしていたものだから、小説を読む手がすっかり止まってしまって。殆ど読むことができなかった。「はやいね」
「お前んとこによく来るじいちゃんとさ、ちょーど近くでばったり会って。子供服売ってるとこないか聞いたら、あまってるのくれたんだ」
紙袋いっぱいに詰まった、洋服の数々を自慢げにバートさんは見せてくる。男の子用から女の子用まで、様々なサイズの子供服が床に並べられ、その中から丁度いいサイズのものをヴィダさんが選んでくれた。
「あのおじいさん、お孫さんが多いってよく言ってたけど、本当に多いんだ」
「おかげで助かったねー。あ、これ。バートも小さいとき似たやつ着てたね。覚えてる?」
「えー、ぜんぜん覚えてねえや」
弾けんばかりに明るいオレンジ色のタンクトップは、サイズさえあえば今でもバートさんに似合いそうだ。
選ばれなかった他の洋服を手にとり、袋に戻しながらしげしげと眺める。布が軽い。さらさらとしていたり、ふんわりと柔らかいものもある。
僕が今着ているのもそんな生地で、こんな軽くてすぐ着れる服があるのかと驚いてしまう。リボンもないし、紐やベルトもなくて全部ゴムだから簡単に着れるし、動いたときに解ける心配もない。わー、いいな。こんなに楽なんだ。パジャマぐらいしか気にしないで済む服を着たことがない僕はすっかり感動してしまう。
凝ったボタンもないから髪の毛にひっかからない。いちいち留めなくていい。すぽんと上からかぶるだけでいい。楽だ。楽っていいな。
「その服、気に入らない?」
「そんなことはないです。その、いつもはもっと重い服着てたので。軽いなぁって」
「あー」
「……大人の僕も、重たい服着てました?」
「そうだね、だいたいかっちりした服着てたかな。そういう服のほうが好きそうだったし」
朝起きるときも、夜寝るときも、誰かに用意された服をまた別の誰かに着せてもらって僕は六年を過ごしたので、おそらく大人になってもそうなのだろう。でもどうなのだろう。今も僕は一人で服を着れないのだろうか。
「あの、大人の僕って一人で服、着れますか?」
「最初の頃は着れなかったよ。最近は、後ろにボタンがあるもの以外は着れるようになったけど」
「そっかぁ」
将来のことはわからないけれど、いつまでも誰かに面倒を見てもらうばかりの日々が続くとは限らないのだし、今からでもちゃんと、出来るようになるべきなのだろうか。明日からもう七歳なのだし、もっと出来ることを増やしたほうがよいのかもしれない。
「なあなあ、そろそろ出ようぜー。ゲームする時間なくなっちまう」
「ん。ほら、服はあとでしまうからこっち」
ヴィダさんに手を引かれ、外へ向かう。
先に外に出たバートさんが、「よし、今ならマリーさんいないからチャンス」と二人に合図する。
夜が近い街は、建物は僕の家と同じ石造りでありながらあちらこちらに明かりがついていて、お祭り会場のように賑やかに映る。
僕の居た屋敷の中は蝋燭ばかりだったが、街はガス灯もあれば、ころんとした電球からのまばゆい明かりもある。
やがて一つの店に辿り着き、バートさんがからんと音を立ててドアを開ける。
バートさんの背中に隠れるようにして入った扉の中で、僕の口から感嘆の声が漏れた。
「わあ……」
お店の中は天井まであちらこちらで棚が伸びていて、その棚のあちこちから様々なお菓子の袋が置かれていた。
すごい。お菓子がいっぱい。魔女の家か魔法の工場みたい。
僕ははしゃいでしまいそうになるのを必死に、手をぎゅっとにぎって、なんとかこらえる。
「オレはこれとこれとこれー。お前は?」
「えっと、どれが美味しいですか?」
「んー、オレのおすすめはな~。うーん」
「クリスの分はオレが買うからいいよ」
「えー、選ばせてやろうぜー。せっかくだし」
「いいって」
ヴィダさんは早々に買うものを決めたらしく、手に持った菓子をさっさとお会計に通していた。
「ボクはねー、マシュマロにウォルナッツ入りチョコレートクッキーを買いましたよー。クッキーをちょっとあっためて、少しやわらかくなったら炙ったマシュマロをのせて、あつあつのうちに食べるんです」
「やけどしないんですか?」
「ふふ。やけどしないようにちょっとずつ食べるんです。でも、熱い熱いってはふはふしながら食べるのも楽しいんですよー。クリスさんの分も作ってあげますからね」
そういって、シャルロットさんは明らかにマシュマロとクッキー以外のお菓子もいっぱい抱えてお会計に向かう。
「お前、シャルのお菓子いっぱいもらえよ」
「え?」
「あんな食ったら、あいつ間違いなくカロリーオーバーで怒られっから」
そう言って、バートさんは僕が見ていたカラフルな色で彩られたエッグチョコを掴むと自分の分と一緒にお会計を済ませてくれた。
三人で外に出ると、目の前の通りで一台の車が止まる。「よー、お前ら乗ってけよ」
「げ」
「エリックさん、どうして?」
窓を少し開け、桃色の髪をした大人の人が声をかけてくる。その人を見てバートさんが嫌そうな顔をして、シャルロットさんが少し驚いた顔をした。
「ボスがその小さいのに会ってみたいんだって。お前らん家で待ってるから、さっさと迎えにいけってさー」
その小さいの、が指すのが自分だということはわかった。ボス。えらい人。誰だろう。父の友人とか、お客様なのだろうか。
「じゃあご厚意に甘えて、お邪魔します」
「おー。知り合いに会ったら面倒だろうしな」
シャルロットさんが助手席に座り、僕とバートさん、ヴィダさんで後ろの席に座る。車の臭いって、どこでも似るのかなと考えながら、僕は窓の外を見る。家から先ほどの店まではそんなに距離はなかった。もうちょっと外、歩いてみたかったな。そうは思うけれど、今日だけで知らないものをいっぱい見れて、すごく楽しかった。長くても明日の朝にはいつもの朝に戻るのだし、今は車に乗れてよかったのだろう。
僕たちを家の前に下ろすと、車はどこかに走り去ってしまった。あの人は来ないのだろうかと車の行方を追っていると、ヴィダさんに腕を引かれ、家に入る。
「ずいぶん小さくなったね」
潰されるかと思った。
ただの一声で、それだけの圧を感じたのは初めてだった。見上げた先には、まっくろい人が立っていた。
「ボスぅ……あのー……」
「レポートはあとで出しておいて」
「はーい……」
「さて」
「わっ」
そのまっくろい人にひょいっと猫のように持ち上げられる。
「……」
「……あの……下ろしてください……」
その人はしばらく何かを確かめるように僕のことを眺めると興味を失ったのか、あっさりと離してくれた。初めて見る人。こんな人と出会っていたなら、絶対に忘れないだろうとそう思うのに、今目の前にいるこの人に対して、まっくろい人以上の情報をどうにも結びつけられないことに気がつく。
「面白いね。こうなるんだ」
「記憶も肉体と同じぐらいの頃に戻っちゃったみたいです。ボクたちのことも覚えてなくって」
「ふうん」
あまったるい香水の匂いも、いやに温度を感じない皮膚も、ひどく冷めた視線も。その瞬間を過ぎるとこの人と結びつけるのがとてもむつかしい。
なんだか頭が痛くなってきてしまって、その人と距離を取るようにヴィダさんの後ろに移動する。
「じゃ、明日またくるよ」
「え、ボス泊まっていかないんです?」
シャルロットさんの発言に、ヴィダさんがすごい形相で彼を見る。よほど嫌われているのか、それとも……うーん、嫌われてる……わけじゃあ、ないのかな。
「泊まらないよ。気になったから寄っただけ」
「これからゲーム大会するんですよ? お菓子もいっぱい買ったし、ボスも一緒にどうです?」
「ボス、ゲームめっちゃ強いんだぜー。お前ゲームしたことないんだろ? 見せてもらいなよ」
見たことがないから、上手いか下手かわからなそうだけどなぁ、と、僕が眉を寄せているところとちょうど目があった。かと思うと、その人は確かに、微かに笑った。
「じゃあ少しだけお邪魔しようか。あの子たちも休憩ほしいだろうし」
僕が困ってヴィダさんを見ると、ヴィダさんはきらきらした目でボスと呼ばれるまっくろい人を見ていた。尊敬、憧れ。そんな感じだ。
頼みの綱が絶たれた気持ちになりながら、バートさんの近くに寄る。気付いたバートさんが笑って、「一緒に強くなろーな!」とわしわし頭を撫でてくれた。
そうしてみんなでやった、初めてのゲーム。ゲームはテレビに繋がなくても出来るというのもはじめて知ったし、やらないで見るだけでも楽しいというのもはじめて知った。口に運ぶお菓子は知らない刺激と味に満ちていて、シャルロットさんとバートさんが悪い顔をして作っていたお菓子にお菓子を足したものは、言葉通りに悪魔的だと感じる味わいだった。これを知ってしまったらもう、知らない頃には戻れないだろう。
「んんー……」
……真夜中を過ぎて、みんながゲームをする中どうしても眠くて、何度もかくんと舟をこいでは慌てて起きる。眠れば、いつもの朝だ。
これが夢のような出来事であることはわかっているし、目覚めた僕はすっかり今日のことを忘れているかもしれない。単に、今日のこの時間の出来事がまったく僕の中に残らないだけ。かもしれない。それでもどうしても目覚めたくなくて、眠りたくなくて。誰のものかもわからない手をぎゅっと握りながら、頑張って瞼を押し上げる。
それでも眠くて、不安で。
もし、昔にこの記憶のまま戻るとして。そうしたら、いつかこんな未来があるのなら、頑張れるかなと、ぼんやりした頭で思う。
ぽん、と頭の上に手を置かれて。それがすごく、心地よくて。僕は幸福を握ったまま、眠りに落ちた。
……………………………………
……………………
「うー……ん?」
目が覚めた僕は、全身が感じたことがない酷い痛みと熱を発していることに気がつく。
「あ。起きた。オレのことわかるかー?」
「バート、くん……?」
関節という関節が、絶叫している。それを意識したとき、上半身を中心に猛烈な寒気が襲ってきた。
「ヴィダー、クリスのやつ起きたぞ~」
ばたばたと大きな足音が聞こえるのを耳にしながら、僕は布団を寄せようとして自分が全裸なことに気がつく。えっ。どうして。なんで。
「気付いた? オレのことわかる?]
一人で部屋に入ってきたヴィーくんに、僕は尋ねる。バートくんがいないのは正直助かった。絶対、からかってくるだろうから。
「ヴィーくん……僕、どうして裸なの……?」
昨夜なにかしたっけ。だめだ、頭が痛すぎてうまく記憶が結べない。
「色々あったんだよ。とりあえず、誕生日おめでとう」
「え、あ、ありがと。あれ、そっか、僕、今日誕生日だっけ?」
「うん。でも、今日はお祝いできなさそうだね」
「ううん……大丈夫、だと思う」
「無理しないで。シャル締め上げついでに薬ないか聞いてくるから」
そういいながら部屋を出ていこうとするヴィーくんを呼び止める。
「うん。あの」
なぜか、どうしても今伝えたい言葉があった。
「ん?」
振り返るヴィーくんに、僕は言う。
「ヴィーくん、ありがと」
ヴィーくんはきょとんとしながらも、「ん」と頷く。その背に、今度は慌てて言葉を投げかけた。
「みんなが来る前に、服持ってきてくれると嬉しい!」
「……ぷ。うん。持ってくる」
情けない顔を浮かべる僕が面白かったのだろう。ヴィーくんはにやにやと笑いながらひらりと手を振り、部屋を出ていった。
一人になった部屋で、見慣れた天井を眺める。
今が日常であることに。この家で誕生日が迎えられる幸せに。ありったけの感謝を。
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ショタクリスくんのデザインが天才的にかわいい。
お兄さんキャラのショタ化が好物で、この話も元ネタはしただ氏とよく話していた妄想だったのでようやく形にできてよかったなぁという気持ちと、七歳以降は本人にとってかなり辛いおもてなしが始まるのでその前に楽しい未来の可能性を見るっていうのは、書き起こしてみるとなかなかに地獄で可愛いなって思いました。
ヴィーくんとクリスくんの子供時代は口数が少なく、行動も控えめです。
頻繁に怒られるし叩かれるし。クリスくんは明確に他人の言動を見て探るように指示して育てられていて、ヴィーくんは父親のいう良い子でいないと母親が戻ってこないと思い込まされていたので、それなら~と二人とも最低限の行動を取るように育っていき、クリスくんはその後、接客ができるように喋りを鍛えられた結果ああなり、ヴィーくんは対人コミュニケーションが育つ前に仕事に没頭していったのでああなったんですよね。
そう思うと、バートくんは親こそ不在なものの、小さい頃からたくさんの子供と面倒を見てくれる兄貴分たちに囲まれて育ったので、構って!と積極的に声をかえてくるしわがままも言うけれど、自分より小さい子にはちゃんとお兄さんするし、面倒見もいいのはなるほどなあとしみじみ。
一年この創作と向き合って、話を書いていますが書いていく間にキャラクタから教わる意外性もいっぱいあるなあと感じる日々です。みんなかわいい。
今年もいっぱいお話書いていきたいので、これからもご愛顧いただけると幸いです。