【R18】魔法の素(クリヴィダ)魔法少女(?)パロ

 エイプリルフールのしたださんのイラストに合わせて書いたもの。

ご本人には許可とって、先に提出もしてたんですがそこで満足してサイトにあげてませんでした(反省して)

魔法が現象である以上、現象へ至るためのなにかがあるはずって理屈っぽくなるくせにBLはファンタジーだ!!!!と両腕を広げて岸壁で高笑いしているタイプの腐女子なので、ここも反省しないとなとは常々思います。 

明日はクリスくんお誕生日ですね~。なに書こうかな。

 えっちなお話なので、もう少しスクロールお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

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魔法はね、人の欲でうまれるんだ。
そんな身も蓋もない説明を、猫になったヴィダはクリスへ語る。
これどうやって変身したりビームだしたりしてるの?という、素朴な疑問に対しての解はあまりにもあっさりとしたもので、それ故にクリスは戸惑いを浮かべてしまう。
「それって、悪い感情ってこと?」
「悪いってよりは、単純に強さかな。悪いやつを倒したい気持ち、倒したい理由、周りからの期待値……そういうもの全部引っくるめて、欲。それが強さになるんだよ」
「ふうん……。なんだか欲っていうと、身も蓋もないね。誰かを助けたいって思っても、それも欲なんだ?」
「そうだよ。オレがあんたを選んだのも、助けたのもそう」
「見方の問題かぁ」
得心いったように頷くクリスに、ヴィダも応えるように頷いて返す。
「だからあんたは弱いし、シャルやバートはあんたより強い」
一度そこで言葉を区切り、思いついたようにヴィダは付け加える。
「ああそう。わかってるだろうけど、生きることそのものだって含まれるよ」
「そっかぁ」
他者の期待や好意を集めやすいクリスの性質は魔法を扱う者としては適任だが、いかんせん中身が中身だ。外部バフをいくらかけたからといって本人の欲が伴わなければ限度がある。
ヴィダとしてはどうにかクリス自身の我を育てたいところなのだが、たとえ自分やバートくらいの年齢だとしても思想の矯正には時間と労力がかかるものだ。クリス自身は比較的なんでも飲み込みやすい性質ではあるが、なまじ頭が良い分、考えているうちに落とし所を見つけて変容までは持ち込めないように思う。
魔法の基礎は自己を整え、強固な我を整えることで自身から外部を変容させていくことにある。言ってしまえば宗教のそれとさして差はない。
だからこそ向いていると思うのだけれど……とヴィダはクリスをじっと見る。
今の彼は先の戦闘を終えたばかりで、魔法力は枯渇寸前だ。
早急に補完をしたいところだが、早々に魔法の説明に興味を失ったクリスはお昼に何を食べたいか聞いてきている。知識欲にしろ食欲にしろ、本人が望む度合いと経過時間によっては十分満ちる場合もあるのだが、残念ながら今はどちらも十分とはいえない。
ヴィダは部屋を一瞥する分だけの時間で思案し、瞬きをする間に浮かべた案の中から一つを可決した。
「よっと」
「あ、ヴィーくんもハンバーガー食べたい?」
猫から人間の体へ変化したヴィダに、クリスが嬉しそうに声をかけてくる。
近頃バートと連れ立ってハンバーガーショップに通い、食べ方を覚えたのだと言っていたので成長を見せたいのだろう。
「ハンバーガーなんて油っぽいものばっか食べるのよくないよ」
「う。でも野菜いっぱいのやつもあるよ?」
「サンドイッチ屋の方ならいいよ」
ばふっと抱きつき、頬を寄せる。
「ほんと?じゃあそっち行こう!」
予想はしていたが、そのぐらいじゃ釣れないクリスはにこにこと外へ向かおうとするので、両足に力を入れて踏ん張る。
「ヴィ、ヴィーくん?」
どうしたの、と屈んで目線を合わせるクリスの頬を舐め、首に巻き付くように抱きつく。
「人型は力使うから疲れるんだよね」
「う、うん。そう聞いてる」
実のところそうでもないのだが、都合がいい設定なのでヴィダはしばらくはこの嘘を明かす予定はない。
なんでずっと猫なの?とか、もうヴィーくんが戦えばいいのに、とか言われたことに対して沈黙していたところ、クリスの方からもしかして疲れるの?って言われたので乗っかっただけだ。
「だからさ、ちょっと欲にまみれたことしようよ」
「真っ昼間だよ?」
「大人なんだから細かいこと気にしないの」
唇同士をくっつけ、至近距離で視線を合わせれば彼の頬がさくらんぼのような色合いに染まる。
「ほら。好きにしていいからさ」
スカートの裾を持ち上げ、中が見えるようにしてやる。
ここまでしているのだから、早いとこ手を出してくれないと恥ずかしさが上回りそうだ。気を抜くと自分は何をしているんだと素が顔を出してしまう。
「……じゃあ」
おずおずと屈み、下着ごとストッキングを下ろすとヴィダの小さなそれを口に含む。
「ん…っ……そうそう、うまいうまい……」
舌の上に乗せるように含み、控えめな水音と共に吸い上げてはずるずると音を立てて全体を上下するように動かす。
ヴィダの腰から太ももまでを細かい震えが走り、あまやかな声が漏れると興奮したような熱の灯った吐息がクリスからも漏れて、それを聞いたヴィダの心中にも熱が継ぎ足される。
「ん、んん……っ、ぁ……ぁ…っ」
気持ちいいな、とつい腰を押し付けるように動かしてしまうが難なく奥まで咥えられ、なんなら逃さないとばかりに腰を押さえつけられてしまい、慌てる。
「ちょ、苦しいでしょ……!ァっ、ちょ、バカ……ッ離し……っ」
びくびくと熱が震え、いけない、とおもえば思うほどに高まる。
出してしまいたいという気持ちと、流石に苦しいだろうという気持ちの狭間で揺れていると、クリスから苦しそうな声が漏れ聞こえて嗜虐心というスパイスが勝った。
「あっっ……!ん……っ、んん……!」
吐き出した液が飲まれていく間も、何度か擦り付けるように腰を動かす。満ちてく魔法力と感情に恍惚とした思いで彼の咥内から熱を引き抜くと、動き辛い下肢の衣服を脱ぎ捨てる。
「ふふ。あんたのも興奮してるね。いいきもち」
向かい合う形でクリスの肩に手を置き、腰を下ろせば入るような位置で跨る。
「ね。早く頂戴?」
ズボン越しに入り口を擦りつけ、首元に擦り寄る。
「ほんとに、いいの?」
「いいよ。ご褒美だと思いなよ。さっきの戦闘、うまくいったでしょ」
ぽんぽんと背中を叩いてやれば、ようやっとそのつもりになったのか「じゃあ」と自らの下肢に手を伸ばす。
もう少し剥き出しの欲をみせてくれてもいいのに、と言葉には出さない棘を唇の先に乗せ、クリスの頬へ押しつける。
「んん……っ!ぁ……っ、ぁ……!」
くち、と入り口に熱のさきが触れ、腹の奥が期待にときめく。ゆっくりと入ってくるクリスの熱が張り詰めていて、ああも申し訳なさそうな顔をしておきながらしっかりと興奮していたその淫らさに背筋を逆向きに撫でるような刺激が走る。
「……っ、ねえ、きもちい?っ、あ…ん、っ……ね、」
「気持ちいい、よ……とっても」
「ふふ。でしょ」
きゅう、と中を締め上げれば、気持ちよさげに眉を寄せる。
腰を揺らし、自分の好きな場所を僅かに外して動けばますます体のうちからじわじわと心地よさが満ちていって、浅く息を吐きながら心地よさに浸かる。
「あっ、ぁ、ぁ……も、出そう?」
「そう、かも」
「わっ。ぁ、ちょ、〜〜〜〜っ…!!」
ぐう、と好きな箇所を深く突かれ、声もなくぱちぱちと視界が弾ける。
「あっあっあっ、まっ、……!ぁ、いま、…っ!だ、め…!ぁ、ぁー……ッ」
きもちい、きもちい。きもちいい。
お腹の奥底までいっぱいに、気持ちよさが満ちて満ちて広がって。
ぺしゃりと上半身をクリスに預け、揺さぶられるままに声を上げ、体を跳ねさせる。
「はっ、ぁ、あ〜〜……ゃ、ぁ……あっ、あっ」
何度も短く声を上げ、ぐずった子供のように胸元へ擦り寄ると、ふわりと鼻腔に入りこんだ香りに安心したヴィダは長く息を吐いた。
「はあ……ぁ……」
吐き出すことなくくたりと垂れた熱に目をやりつつ、中から抜かれる感覚に今一度身を跳ねさせると怠さに抗うように身を起こす。
「いっぱい出したでしょ」
「さ、最近してなかったし……ごめん」
「もうちょっとこまめに出したほうがいいよ」
「うんー……」
暗にもう少し手を出すように促してみるも、この様子では気付いてはいないだろう。
自身とクリスに十分に満ちた魔法力を見て、とりあえずはいいかとティッシュを取りにいくと、クリスがタオルを手にしていた。
まずい。もしかして。
「あれ、ヴィーくんお風呂入らないの?」
「……今はティッシュでよくない?夜入るし……」
「だめだよー。ちゃんと洗うよ」
「なんでこういうときばっか意思強いんだよバカ」
普段が猫になっているからか、あまり水が得意ではないヴィダをしっかと捕まえ、ずるずると脱衣場へ向かうクリスに抗議する。その抗議をのらりくらりとかわし、勢い良くシャワーの栓を捻った。