※※※R18※※※
クリスくんと初めて会ったあとのバートくんとヴィーくんのやりとり。
今回はヴィーくん×バートくんですが、メイド三人組は三人で毎回話し合って受け攻め決めてるのでそれを前提に読んでください。
同軸リバです。
ところでこの二人のカプ名がヴィーバー(ビーバー)になるんですが…?ってしてたらしただ氏からカプ名いただきました。
こっちのが断然かわいい。ありがたい。
↓R18なので、しばらくスクロールしてください↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「いい加減、機嫌直したら?」
呆れた、と肩を竦ませながら睥睨してくるヴィダに、唸るようにバートは「だって」とこぼす。この期に及んでまだ言い訳するのかとさらに冷たい視線を向けられて、涙が出そうになる。
だって、だって、ヴィダが悪いのだ。あの男ばかりを構って、昔からの仲間であるバートたちを蔑ろにするのだから。
「なあ、もう昔の名前で呼んじゃだめなの」
「駄目。今はこっちの名前がいい」
「アイツにもらったから?」
「そう」
じ、と上向きで視線を向けると、しれっとした表情で返される。
名前を付けられる、というだけで、昔とは違う名前というだけで、突然それまでの彼をとりあげられた気がして、とても悲しい。とても寂しい。
「なぁ……もう帰ってこないの?」
その言葉を吐いた瞬間、すとん、と体から力が抜けてしまう。
なにか、これまで芯にあったものを抜かれてしまったかのように。
同時に、涙がひと粒だけ転がって、落ちた。
寂しい。悲しい。悔しい。
次々に浮かんでは水滴のように繋がる感情にうつむく。そんなバートを見て、ヴィダは彼の目線より下にしゃがみ、頬に触れる。
「泣き虫」
「うっせ……ん、」
唇が重なり、頬に触れていた手が包み込むように触れる。
「ん……んぁ…」
「ん……」
角度を変え、何度も唇を重ねながら徐々にキスを深めていく。
舌同士が触れて、お腹の奥がジンと痺れる頃にヴィダの手がスカートをまくってくる。
「しばらくは帰らない。アイツのこと放ってはおけないし、助けた手前面倒は見る」
「……そっか」
「でも、バートが来るのは止めない」
「え?ぅあ…っ」
するっと下着の中に手が滑り込み、入り口を撫でたと思うとそのまま潜り込んできた。
「バートの中っていっつも柔らかいよね」
「ん……だって、仕事、してるし…」
「そっち方面で優秀だってね。自慢してるくらいだし?」
「ぁっ……ん…気持ちよく、なっちゃうって…!」
指をゆっくりと出し入れしながら、バートの顔のすぐ近くでいたずらに笑うヴィダ。その顔がかわいくて、より胸が高鳴ってしまう。
「んっ……な、なぁ、もっと…もっとちゃんと、やって……」
「んー、そうだなぁ」
「あっ、」
「名前。呼んでくれたらしてあげる」
中を開くようにしたかとおもうと、そのまま指を引き抜いて太ももを撫でる。
湿った指先がゆっくりとおりて、バートの中心へ触れるか触れないかというところで止まった。
「う、うー……でも…」
悩む。ここでバートまで名前をヴィダと呼んでしまえば、もう本当に彼は帰ってこないような気がして。
「バート、呼んでよ」
ね?
と唇をついばんでおねだりしてくる彼があまりに可愛くて、可愛くて。欲しくなってしまって。今回もバートは彼に負けることにした。
「あーもーわかったわかった!ヴィダ。お前はヴィダだよ!これでいいか!?」
「うん。満足」
悔しさに「うー」どうなるバートをなだめるように小さなキスを降らせ、彼の衣服をはだけさせていく。
あらわになった胸先へ舌を伸ばせば、水の跳ねたようなちいさな悲鳴をあげる。
「あっ、あ、ゃ」
「好きなくせに」
「あ、!すき、すき……っ」
ちゅ、ちゅくとヴィダの唇に吸われ、びくびくと背を反らせる。
バートの素直な反応に気を良くし、彼のツン、と天を向いた熱をてにおさめ、上下に擦る。
「あっ!あ、ぁ…!りょうほう、だめ…やばい、からぁ…っ」
切羽詰まった声をあげ、ぎゅ、とヴィダの服を握る。その様子にも構わず、むしろ手の動きを早めていく。
跳ねる嬌声はさらに高まり、手を伝うとろとろとした精が増えていく。
「あっあっあっ……!まっ、…て…!」
「ん」
「あえ……?」
ぱっと手も口も離され、唐突に刺激を奪われたバートはぽやんとした表情でヴィダを見る。
いつもの勝ち気な様子がすっかりとろけて、意地悪することに少しだけ気が咎めた。
「あれ……?おしまい…?」
「おしまいにしてやろうかって、おもったんだけど」
バートに背を向かせるように体勢を変えさせ、気が付かれないように小さく息をのむ。
ちょっとだけ、ちょっとだけらしくもなく興奮してしまったので、こんな失態を彼には見せたくないと意地悪で隠す。
「オレばっかしてやるのもバカらしいし。いれるよ」
「んぁ……ぁ、あ〜〜…っ」
ぎゅ、と包むように締まる彼の中は、やはりふわふわと柔らかく、適度に締め付けてくる。なにより、嬉しくてきもちよくてたまらないといった様子のバートは、同性からみても可愛いと思える。
「あっ、あ!ん、んん…っ、ヴィ、だ……きもち、もっと、……んんっ」
後ろから突きながら、抱きつくように体を寄せて舌を絡める。
苦しい体勢で息を上げながら熱を擦るのが気持ちよくて、抱きついてくるバートに応えるように体の向きを変え、さらに深くへ繋がる。
「んっ、んん…んー……!ぁ、あ!いっ、ちゃ、いっちゃぅ…!も、いっちゃう…っ」
「ん…っぁ、…おれ、も……」
「ぁ、んぅ……!ん、んっ…ん〜〜…!」
ぎゅぅ、と強く抱きつき、キスをしながら果てた二人はそのまま転がるように何度も唇を交わす。
ころん、と体勢を変え、ヴィダを組み敷くとバートはへへ、と笑う。
「なぁなぁ、今度はオレがちんちんいれたい」
「……仕方ないなぁ」
まだクリスが帰ってくるまでには当面時間はある。その間に好きにさせて、あとで目一杯言うことを聞かせよう。クリスにも謝らせないとならないし。
……それにちょうど、後ろが寂しいと思ってはいたことだしと、内心はうまく隠して。